私たちは、入居者、入居者に関わる方々の想いを大切にし、
それぞれの「自分らしく生きる」を支えます。
ごあいさつ
西アフリカに位置する世界最貧国シエラレオネ共和国。
日本から遠く離れた地で、私は国際支援に依存せず地域医療資源を活用した保健システムの構築を研究していました。
シエラレオネの乳幼児死亡率は極めて高く、感染症などによって成人にとっても死が身近なものでした。しかし彼らは家族や同じ村の人々のよって見守られながら旅立っていきました。そこに悲しみはありましたが、寂しさは少なかったように思います。
新たな生命の誕生を村人全員で祝福し、旅立つ友人や家族を村人全員が笑顔で見送ります。そこには、これまで故人が歩んできた人生に対する敬意と祝福が溢れています。
大学院を修了し、日本の地域医療に携わる中で、私が一番に感じたことは、世界に類を見ない保健制度が整っている日本であるにも関わらず、患者本人、家族の望む最期を迎える場が少なく、また孤独感を抱えながら旅立つ方が多い現実です。
現代の日本は、多様な価値観や家族の形があります。人間は必ず、生を全うし旅立ちます。
日本から遠く離れた地で、私は国際支援に依存せず地域医療資源を活用した保健システムの構築を研究していました。
シエラレオネの乳幼児死亡率は極めて高く、感染症などによって成人にとっても死が身近なものでした。しかし彼らは家族や同じ村の人々のよって見守られながら旅立っていきました。そこに悲しみはありましたが、寂しさは少なかったように思います。
新たな生命の誕生を村人全員で祝福し、旅立つ友人や家族を村人全員が笑顔で見送ります。そこには、これまで故人が歩んできた人生に対する敬意と祝福が溢れています。
大学院を修了し、日本の地域医療に携わる中で、私が一番に感じたことは、世界に類を見ない保健制度が整っている日本であるにも関わらず、患者本人、家族の望む最期を迎える場が少なく、また孤独感を抱えながら旅立つ方が多い現実です。
現代の日本は、多様な価値観や家族の形があります。人間は必ず、生を全うし旅立ちます。
人生を終えるその瞬間まで、どんな方でも「自分らしく生きる」を支える社会にしたい。
これが、私たちの想いです。
がん末期、神経難病と診断された方々は、これからの人生を考え直すという大きな危機に直面します。また、ご家族の皆様は、介護保険、ケアマネージャー、施設、緩和病棟といった聞き慣れない言葉を調べながら、大事な家族の療養先を探す、さらにはどこまで治療をするのかという非常に悩ましい選択を迫られます。
私たちは、入居者、入居者に関わる方々の想いを大事にし、それぞれの「自分らしく生きる」を大事にします。
また、このような患者やご家族を支えている病院相談員の方は、患者の病状だけでなく、家族関係、経済状況など、様々な側面を考慮しながら退院調整に奔走されています。
私たちは、地域医療を担っている医師、看護師、相談員の大切な想いを引き継ぎ、これからの生活を安心して任せて頂けるような存在になることを目指します。
これが、私たちの想いです。
がん末期、神経難病と診断された方々は、これからの人生を考え直すという大きな危機に直面します。また、ご家族の皆様は、介護保険、ケアマネージャー、施設、緩和病棟といった聞き慣れない言葉を調べながら、大事な家族の療養先を探す、さらにはどこまで治療をするのかという非常に悩ましい選択を迫られます。
私たちは、入居者、入居者に関わる方々の想いを大事にし、それぞれの「自分らしく生きる」を大事にします。
また、このような患者やご家族を支えている病院相談員の方は、患者の病状だけでなく、家族関係、経済状況など、様々な側面を考慮しながら退院調整に奔走されています。
私たちは、地域医療を担っている医師、看護師、相談員の大切な想いを引き継ぎ、これからの生活を安心して任せて頂けるような存在になることを目指します。
代表取締役社長
鐘ヶ江 紗里
施設紹介
会社概要
-
会社名アニカホスピス株式会社
-
設立年月日2024年3月25日
-
所在地東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7F
-
役員一覧代表取締役社長 鐘ケ江 紗里
代表取締役 岩渕 寛太郎
取締役 伊藤直 -
事業内容
- 住宅型有料老人ホームの運営
- 訪問看護事業
- 訪問介護事業
- 居宅介護支援事業